はじめに:50代で「体力の終わり」を感じ始めたあなたへ
「50代になってから、階段を上がるだけで息切れする…」
「より疲れやすくなった気がする。昔はそうでも…」
そんな悩み、ありませんか?
実は私もそうでした。でも、今は階段もスイスイ上れるように!
そのは、【1日5分の簡単ストレッチ】。
今回は私の体験談と、医師にもわかったきっかけのおすすめのストレッチをご紹介します。
50代の私が「体力の終わり」を感じた瞬間
50代入った頃から、通勤中の駅の階段がつらくなって、「これが成人か…」とショック。
仕事もちょっと運動不足だった私は、年齢による止まりを感じていました。
医師に相談して分かった「疲れやすさ」の原因
医師の診断では「下半身の筋力低下」と「柔軟性の低下」が主な原因のことです。
特にふくらはぎや胸の筋肉が硬くなると、階段や坂道が進んでいくそうです。
「まずは毎日5分でもストレッチを」と勧められ、始めてみることに。
1日5分でOK!私が実践したストレッチ
1.ふくらはぎストレッチ
壁に手をついて、片足を後ろに引きます。 かかとを床につけまま、ふくらはぎをじんわり伸ばしましょう。
30秒×左右
2.肉裏(ハムストリングス)ストレッチ
椅子に座り、胸を張り、背中を丸めないようにします。膝を抱え、さらに膝を引き寄せましょう。
15秒×左右×5回
3.股関節まわりストレッチ
寝ながらできる股関節の可動域を広げるストレッチになります。①仰向けに寝転がる、②両手で左膝を持ち、胸のほうに引き寄せていく、③膝を曲げたまま、お尻から太ももの外側が伸びるのを意識しながら足を内側に倒す、④膝を曲げたまま、太ももの内側が伸びるのを意識しながら足を外側に倒す、⑤足を左右入れ替えて、①から繰り返す
4.体幹ひねりストレッチ
足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ。つま先はやや内側に向ける。肩はやや後ろに引き力を抜く。へそから指3本分下にある「丹田」にぐっと力をいれる。
左ひざを上げ、できるだけ右にひねる。わき腹にある腹斜筋を縮めるように意識して。両腕はひじを伸ばしたまま左後方へねじる。そのまま1~2秒キープ。
手足を戻し、反対側にも同様にひねる。左右20回ずつ行う。
実践後3週間での変化
続けて3週間。
・駅の階段がラクに
・1日の疲労感が減った
・朝の目覚めもスッキリ
…と、ディアボディが軽くなった実感がありました。
継続のコツ
- 「朝起きたら」や「お風呂上がり」にルーティン化
- ずっとで「5分間だけ」と決める
- ストレッチ用BGMをかけて気分UP
- SNSや日記で「今日はやった」と記録する
小さな成功体験の積み重ねが、習慣化の秘訣です!
やりがちなNG例
- 「痛いほど長い」 → 無理は禁物!痛い程度気持ちいいでOK
- 「毎日まとめて全部やろう」とする→ 5分だけ、短時間集中で
- 「すぐに効果を期待」 →とりあえず3週間継続を目標に!
まとめ:50代からでも体は変更できる
「年齢のせいだから」と諦めず、今日から「たった5分」の習慣を始めてみてください。
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