“次のキャリア”に悩む人へ──元銀行員として、話せる場の必要性を感じた理由

ライフスタイル

「このままでいいのだろうか?」

40代・50代の銀行員の方から、最近よく聞く言葉です。
転職、独立、出向、役職定年──頭では分かっていても、心のどこかに迷いや不安がある。

私自身も銀行を離れ、事業の道に進んでから十数年。
今でも元の仲間たちと付き合いがあり、仕事でもご一緒する機会があります。

そんな中で増えてきたのが、
**「これからのキャリア、どう考えたらいい?」**という相談。

この記事では、銀行員の方が安心して“話せる場”の必要性を感じた私の経験をもとに、
次の一歩のヒントをお届けします。


銀行を離れても、銀行の縁は続いている

私は37歳まで銀行に在籍していました。
そこから事業の世界に入りましたが、当時の仲間とは今でも交流が続いています。

そんななか、こんな声を聞く機会が増えました。

  • 「セカンドキャリアをどう考えたらいいか分からない」
  • 「転職してみたいけれど、やりたいことが見つからない」
  • 「銀行員って“つぶしがきかない”って本当?」

そのたびに私は思うのです。
「一人で抱え込まずに、話せる場があればどれだけ救われるだろう」と。


「銀行員はつぶしがきかない」は本当か?

社会にはよく言われるイメージがあります。
「銀行員はつぶしがきかない」「専門性がない」……

たしかに、銀行の業務は独自の文化や構造があり、
外の世界で評価されづらい面があるのも事実です。

でも、それがすべてではありません。


銀行で培った“再現性の高いスキル”

銀行員が日々の業務で自然と身につけている力には、社会でも通用する力が多くあります。

  • 正確で丁寧な業務処理能力
  • 数字に強く、分析・判断ができる力
  • リスクを察知する視点
  • 顧客や上司・他部署との調整力

これらは、他業界でも高く評価される**「汎用スキル」**です。


不安の正体は「言語化できないこと」

多くの人がつまずくのは、自分の経験や強みを「自分の言葉で説明できない」ことです。

自信が持てないのは、能力がないからではありません。
ただ、経験を変換するプロセスが不足しているだけ。

それを言葉にするには、誰かとの「対話」が必要です。


だから私は「話せる窓口」を作ろうと思った

これは転職エージェントでも、起業塾でもありません。

ただ、銀行員という立場にいた人が
安心して話せる対話の場。

  • 無理に何かを決める必要はありません。
  • 答えを押しつけることもしません。

これからの人生を“自分の言葉で考える”。
そのお手伝いができたら──それが私の想いです。


セカンドキャリアは「やること」ではなく「生き方」

大事なのは、「何をするか」よりも、
「どう生きていきたいか」。

焦らなくていい。
答えがすぐ出なくても、立ち止まっていい。

その一歩目に、誰かと話すという選択肢を。


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