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お酒の席で失敗しないために。いくつになっても気をつけたい5つの心構え

🍶 今日はちょっと小噺をひとつ

先日、友人から「お酒でちょっとやらかしちゃってさ…」という話を聞きました。
酔った勢いで言わなくていい一言を口にしてしまい、職場でちょっとした空気が悪くなったとか。

本人は「やっちまったな〜」と笑いながら話してくれましたが、
聞いていた私は内心ちょっとゾッとしてしまって——
「これ、明日は我が身かもしれないな」と。

いくつになっても、お酒の席には落とし穴がつきもの。
油断や気の緩みが、信頼や人間関係に思わぬ影響を与えることもあります。

というわけで今回は、自分への戒めも込めて
「飲みの場で失敗しないための心構え」をゆるく真面目にまとめてみました。


🪑 お酒の席は「完全なオフ」じゃない

打ち上げや懇親会、ちょっとした飲み会——
形式はどうあれ、お酒の席というのは**意外と人から“見られている場”**でもあります。

…なんてことを無意識にチェックしているものです。

だからこそ、**「ここでちょっと羽目を外した」**が
後々、思わぬ形で自分に返ってくるケースも珍しくありません。


✅ 飲みの場での“やらかし”を防ぐ5つの心構え

① 自分の「ちょうどいい量」を知っておく

「今日はここまで」と決めておくだけで、全然違います。

など、自分なりのルールを決めておくと、
無理なく飲みつつも、暴走を防げる大人の嗜みになります。


② 「一次会で帰る主義」を宣言しておく

二次会・三次会と進むほど、酔いも深まり、記憶もあやふやに。

「明日早いんで」「今日は家族と約束があって」など、
あらかじめ理由を用意して一次会でスマートに抜けるのが◎。

無理に最後まで付き合うより、印象も良かったりします。


③ つい口を滑らせがちな話題を“地雷”と心得る

酔うと出やすい「本音」。でもそれ、言わない方が良いことかも…。

たとえばこんな話題は要注意:

**酔っていた、では通用しないのが“大人の世界”**です。


④ 無理に盛り上げなくていい。巻き込まれない技術

場の空気に飲まれすぎないことも大事。

“一線を越えない人”は、実は周囲から信頼されているものです。


⑤ 万が一のときは、翌日のフォローが命

「あの時、ちょっと酔いすぎちゃって…すみません」
たったこれだけの一言があるかないかで、後味は大きく変わります。

失敗をゼロにすることは難しくても、
“ちゃんとケアできる人”は、信頼を取り戻せる人です。


🎁 まとめ|飲み会は「大人の腕の見せどころ」

お酒の場は、ただ楽しく酔うだけじゃなく、
自分の立ち振る舞いが見られている“舞台”のような側面もあります。

こうした振る舞いは、結局のところ
「この人とは安心して付き合える」と思ってもらえる鍵になります。

無理せず、自分らしく、でも周りへの気配りは忘れずに。
そんな飲み方を目指していきたいですね。


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